久留米藩の黒船
2014年03月07日 00:00幕末維新のドラマは、黒船で始まります。勝海舟も坂本龍馬も黒船に乗って活躍したのです。内陸の久留米藩になんで黒船と思いますが久留米藩は、現在の大川市榎津港を中心に幕末海軍を創設しました。
元治元年(1862年)に蒸気船”雄飛丸”、慶応2年(1866年)に蒸気船の軍艦”晨風号”、洋式帆船”翔風丸”、”潦鶴丸”、”玄鳥丸”、慶応3年(1867年)に蒸気船”千歳丸”を購入しています。
”雄飛丸”、”晨風号”は、戊辰戦争、函館戦争に官軍として参加しています。
船の詳細は「諸藩船艦記」を見てください。